トップページ>モンスター図鑑> ウラガンキン亜種

【獣竜種】 鋼鎚竜 ウラガンキン亜種

“鋼鎚竜”の異名を持つウラガンキンの亜種。通常種と同様、身体を丸めて高速で転がって移動するのが特徴。
食性の違いか、体内で生成されるガスは悪臭が強い。体表に付着した岩石にもガスがしみこみ、それがばらまかれると、そこからも悪臭が吹き出す。

状態異常

  効果 初期耐性 最大耐性 上昇幅 減少蓄積値
麻痺 15秒
睡眠 30秒
気絶 15秒 極高 極大
減気 極長 極高

アイテムの効果

落とし穴 音爆 シビレ罠 閃光玉
1 20秒 - 10秒 20秒 -
2 10秒   5秒 15秒  
3 8秒     10秒  
4       5秒  
+10秒   +10秒 +5秒  

基本的に罠は使う度に効果時間が短くなる。疲労時に効果が延長される場合は、+何秒と表記

怒り時の目安

継続 怒りやすさ 攻撃倍率 行動速度
90秒 HPが減ると
非常に怒りやすくなる
×1.30 ×1.10

咆哮(バインドボイス【小】)後、怒り状態へ移行し、すぐさま顎で2回連続スタンプをする。怒り中は、口から黒い煙を吐くようになる。

疲労時の目安

継続 疲れやすさ 行動速度 罠肉
120秒 疲れにくい ×0.90 ×

ヨダレを垂らし、威嚇の頻度が増加。ローリング攻撃後に転倒するようになり、ガス攻撃が不発になる。エリア4で鉱石を食べて回復しようとする。

捕獲の目安

エリア移動時に脚を引きずり、エリア6で休眠しようとする。


肉質(カッコ内は顎破壊後の肉質)
部位 切断 打撃 気絶 よろめき
19
(55)
20
(50)
10
(40)
0 40
(20)
5
(15)
20
(30)
30
(35)
100 280
25 30 25 0 20 0 10 15 0 200
背中 22 24 10 0 15 0 10 15 0 500
55 45 45 0 30 5 15 30 0
尻尾 35 30 25 0 25 0 10 20 0 300
尻尾先 22 24 10 0 35 5 15 25 0
25 30 15 0 15 0 10 15 0 200
30 30 15 0 15 0 10 20 0 左280
右280

※肉質欄の単位は%。数値が低くなる程カットされて効果が低く、数値が高い程効果が高くなる。よろめきはその数値に達すると、よろめいたり怯むなどする。
よろめき欄に二つ項目がある場合は、右翼・左翼のように、よろめき耐性が独立していることを示しています。
※ データの一部でモンスターハンター3、モンスターハンターポータブル3rdのデータを参考にしています。


剥ぎ取り・落とし物

部位 回数 村/港上位 港G級 条件&備考
本体
  • 4
  • 42%:鋼鎚竜の上鱗
  • 28%:鋼鎚竜の堅殻
  • 12%:鋼鎚竜の耐熱殻
  • 10%:鋼鎚竜の剛顎
  • 08%:爆鎚竜の骨髄
  • 46%:鋼鎚竜の厚鱗
  • 34%:鋼鎚竜の重殻
  • 12%:鋼鎚竜の重耐熱殻
  • 08%:鋼鎚竜の重顎
尻尾
  • 1
  • 58%:鋼鎚竜の上鱗
  • 24%:鋼鎚竜の耐熱殻
  • 14%:爆鎚竜の骨髄
  • 04%:爆鎚竜の紅玉
  • 55%:鋼鎚竜の厚鱗
  • 36%:鋼鎚竜の重耐熱殻
  • 06%:爆鎚竜の紅玉
  • 03%:爆鎚竜の天殻
  • 尻尾に一定の斬属性ダメージを与える
落とし物
  • 3
  • 38%:竜のナミダ
  • 37%:竜の大粒ナミダ
  • 14%:溶岩塊
  • 08%:爆鎚竜の骨髄
  • 03%:爆鎚竜の紅玉
  • 50%:竜の大粒ナミダ
  • 22%:竜のナミダ
  • 21%:爆鎚竜の重殻
  • 04%:爆鎚竜の紅玉
  • 03%:爆鎚竜の天殻
  • 胴体を攻撃して怯ませた時に落とす
ピッケル
  • 40%:溶岩塊
  • 35%:紅蓮石
  • 10%:獄炎石
  • 10%:燃石炭
  • 05%:強燃石炭
  • 35%:獄炎石
  • 30%:溶岩塊
  • 20%:強燃石炭
  • 15%:真紅蓮石
  • 疲労状態の丸まり突進後の転倒時や、攻撃して転倒した時に、腹でピッケルが使用可能
    ※ 1回のダウンにつき3回まで採掘可能

部位破壊報酬

部位 村/港上位 港G級 条件&備考
頭部(顎)
  • 65%:鋼鎚竜の剛顎
  • 20%:鋼鎚竜の堅殻
  • 12%:鋼鎚竜の耐熱殻
  • 03%:爆鎚竜の紅玉
  • 55%:鋼鎚竜の重顎
  • 25%:鋼鎚竜の重殻

    06%:鋼鎚竜の堅殻*2

    05%:鋼鎚竜の重耐熱殻

    05%:爆鎚竜の紅玉

    04%:爆鎚竜の天殻

顎に一定ダメージを与え2回怯ませると、顎下が欠ける。打撃属性以外の武器でも破壊可能

尻尾
  • 58%:鋼鎚竜の上鱗*2
  • 24%:鋼鎚竜の耐熱殻
  • 10%:爆鎚竜の骨髄
  • 08%:溶岩塊*4
  • 58%:鋼鎚竜の厚鱗
  • 16%:鋼鎚竜の重耐熱殻
  • 10%:鋼鎚竜の重殻
  • 08%:鋼鎚竜の堅殻*2
  • 08%:鋼鎚竜の上鱗*2

尻尾に一定ダメージを与え1回怯ませる。斬属性以外の武器でも破壊可能


捕獲報酬

村/港上位 港G級 条件&備考
  • 25%:鋼鎚竜の堅殻
  • 20%:鋼鎚竜の上鱗
  • 20%:鋼鎚竜の剛顎
  • 12%:鋼鎚竜の耐熱殻*2
  • 10%:爆鎚竜の骨髄
  • 10%:溶岩塊*4
  • 05%:爆鎚竜の紅玉
  • 28%:鋼鎚竜の重殻
  • 21%:鋼鎚竜の重顎
  • 20%:鋼鎚竜の厚鱗
  • 12%:鋼鎚竜の重耐熱殻*2
  • 10%:鋼鎚竜の堅殻*2
  • 06%:爆鎚竜の紅玉
  • 03%:爆鎚竜の天殻
 

攻撃方法

攻撃方法 詳細&備考
噛みつき 斜に構えた後、頭を振り上げて食いちぎるように前方を噛みつく。反動で振れる尻尾にも判定がある。
顎スタンプ(大)

ゆっくり背中→首→頭と持ち上げながら、ハンターの方を振り向き、立ち上がりきった後、強く地面に顎を叩きつける攻撃。
顎の周囲に直接ダメージ、広範囲に振動が走り、散らばっている悪臭岩を爆発させ、立っているハンターにはふらつきの効果。

耐震のスキルがあれば、顎や尻尾を攻撃するチャンスになる。

4連続顎スタンプ

素早く頭を上げる予備動作の後、右脚→左脚の順で1歩ずつ前進しながら、顎より前の周囲180度の範囲に、左右左右と4回顎スタンプする。
怒り時は、2歩目の際にハンターのいる方向へ向き直してくるのが特徴。

尻尾側に回避できれば、尻尾などを攻撃するチャンスになる。

転がり攻撃

頭を上に持ち上げた後に、勢いを付けて転がってくる攻撃。
1) ハンターに向かって直進して転がってくる
2) 転がり始めてすぐ向きを変えた後、カーブして転がってくる
3) ハンターを通り過ぎた後くらいにカーブしてハンターを横から襲う
4) ハンターを追尾して着地時に悪臭ガスを放つ
5) エリア6でのみ高台から縦横無尽に転がり、攻撃後は必ず威嚇を行う
ガンナーに役立つ転がり攻撃の対応策は、立ち回りの項目を参照

【G級】
転がり攻撃+悪臭

転がる時に体から黄色い悪臭ガスがもれている時は、
転がりの最後に着地と同時に周囲に悪臭ガスを噴射する。

転がりの終点を狙って近づく時には、体から黄色いガスがもれていないか注意しよう。

ショルダータックル 2歩程後ずさりした後、斜に構えて体当たりしてくる。
尻尾なぎ払い

斜に構えて尻尾を右後方へ高く上げる予備動作の後、時計回りに反転しながら、正面を尻尾でなぎ払う攻撃。
なぎ払う際に3WAYに1〜3個の悪臭岩を飛ばしてくるが、尻尾を切断すると飛ばなくなる。
※ 尻尾を振る速度が速いので、尻尾の方へ回避すればすり抜けられる。
斜に構える予備動作を確認した時に、ウラガンキンの真後ろに回り込めるようなら、攻撃のチャンスとなる。

悪臭ガス
(ガード強化)

黄色い煙をだしながら立ち上がり、身震いをした後に、胴体から悪臭ガスを噴射する。
喰らうと、一部アイテム使用不可状態になり、回復などができなくなる。
腹付近にいる時は、間に合わないことも多いが、対処方法としては連続回避などで、素早く範囲外へ逃げること。
回避が間に合えば、尻尾や顎を攻撃するチャンスになり、ガス放出後も攻撃のチャンスとなる。

移動 無造作にハンターの方へ歩いて近づいてくる。顎の部分に当たり判定があり、喰らうと尻もちをつく。
横移動

ハンターと正対した状態で、横にスライドするように移動する。
近距離で横移動した時は、噛みつきや尻尾なぎ払いへ移行することが多い。

後ずさり

ハンターと正対した状態で、距離をとる為に、3歩程後ろへ下がる。
ここから、ローリングや尻尾なぎ払いへ移行することが多い。

旋回振り向き ハンターがウラガンキン亜種の側面や背面にいる時、振り返りながら少し距離をとる。
咆哮
(バインドボイス【小】)

左脚で踏ん張り、頭部を斜め上方へ突き上げた後叫ぶ。
ハンター発見時と怒り移行時に叫び、叫んだ後は、右→左と顎で2回スタンプする。


攻略のポイント

モンスターの特徴

ポイント 詳細&備考
硬い顎 硬い顎を使った攻撃が特徴の一つだが、顎の部位破壊後は肉質が柔らかくなり、斬れ味が黄色でも弾かれなくなる。

傾向と対策

ポイント 詳細&備考
疲労時の行動

疲労状態になると、
[1]  転がり攻撃の最後の転倒するようになる
[2]  睡眠ガスが噴射されなくなる
[3] ショルダータックルをしなくなる

疲労時は、火山エリア4へ移動し、地面を頭突きで掘り起こして鉱石を食べようとする。
食事中は攻撃のチャンスになるが、この時頭側にいると頭突きを喰らってしまうので注意。

怒り時の変化

通常時は睡眠ガスを噴射するウラガンキンだが、怒り状態時には火炎ガスに変わる。
また、4連続スタンプの3回目を繰り出す時に、90度まで方向修正をするようになる。

ガスと岩石の悪臭対策

体から放出する悪臭ガスと、尻尾を振ると同時に飛ばしてくる岩石の爆風に、一部アイテム使用不可状態になる効果があるので、消臭玉を持ち込むか、解毒&消臭笛を覚えさせたオトモを連れて行くと役立つ。


狩りの準備

ポイント 詳細&備考

抗菌のスキル、もしくはバイオドクターのスキル

抗菌もバイオドクターのスキルも、悪臭ガスによる一部アイテム使用不可状態を無効化できる。
悪臭ガスを伴う攻撃自体の威力も高いので、消臭玉を使う分の隙を減らせるので役に立つ。

攻撃は無属性

全ての攻撃は無属性なので、苦手な人は防御力を上げる食事で挑むと良いだろう。
オススメの食事レシピ「魚」+「穀物」を「揚げる」

有効な攻撃

全体的全般的に有効なのは水属性の武器や弾。
龍属性や氷属性も顎の部位破壊後は有効になる。
後は爆弾を強化するボマーのスキルや、毒の状態異常も効果的なので毒属性の武器も有効。


立ち回り

ポイント 詳細&備考
共通

顎の部位破壊が完了すれば攻撃を弾かれることもなくなり、顎が弱点にもなるのでまず顎の部位破壊をするのがオススメ。

顎の肉質は硬いので、落とし穴にハメて大タル爆弾Gを調合分まで持ち込んで3回当てておくと破壊しやすい。

剣士

ウラガンキン亜種の攻撃は、攻撃後の隙が大きいものが多い。
常に4連続顎スタンプと尻尾なぎ払いに対応できる位置を取り、ウラガンキンの攻撃後の隙に、攻撃を仕掛けていくのが基本。

切断系は攻撃後の隙に、肉質が柔らかい尻尾・脚・腹へ向かって斬り込んでいく。

打撃系は頭側で距離を調整しつつ攻撃をかわして、頭へはじかれない攻撃を叩き込んでいくと良い。
尻尾攻撃の後は顎スタンプをすることも多いので、脚の方を攻撃すると良い。

怒り時の4連続顎スタンプは、90度まで方向を修正してくるので、ウラガンキン亜種の真後ろ方向以外から攻撃する時は注意。

ガンナー

弓は、近距離で尻尾なぎ払いや顎スタンプなどの攻撃を誘って攻撃。

ボウガンは、転がり攻撃や尻尾なぎ払いに対処できるように、斜め前方近〜中距離に位置取り、徹甲榴弾、水冷弾で顎の部位破壊狙っていくのが効果的。

距離をとると、転がり攻撃がくる可能性があるので
頭を持ち上げる予備動作を確認したら、
[1] 直線的な動きに対応する為に横方向へ回りこむように回避
[2] 途中で向きを変えるようならカーブしてくるので、曲がる方向を確認したら逆の方向へ回避。
[3] そのまま直進して来るようなら、直進 or 旋回して戻ってくるパターンなので、横方向へ回りこんだ後、ウラガンキン亜種が元いた位置の方へ前進しておくと直進パターンはもちろん、旋回パターンも回避できる。
[4] 少し溜めがある時はハンターを追尾してさらに悪臭ガスを放つので、納刀して緊急回避して対応すると良い。

顎の部位破壊

顎の肉質は硬いので、最初に落とし穴+大タル爆弾Gのコンボを調合分まで持ち込んで当てておくと破壊しやすい。

打撃系なら普通に頭を狙っていけば良いし、ガンナーも破壊しやすいだろう。
切断系の時は、
ガス噴射中・ダウン中・シビレ罠・落とし罠・疲労時の転倒中などに顎を狙うタイミングがある。

尻尾の部位破壊

尻尾の部位破壊はどの武器でも可能だが、切断は切断系の武器でしかできない。

【攻撃のチャンス】
1) 尻尾なぎ払いを回避した後
2) 4連続顎スタンプを尻尾側で回避した後
3) 転がり攻撃終わりの隙
4) ショルダータックルを尻尾側で回避した後

※ 耐震のスキルがあると、顎スタンプ(大)を回避した後に尻尾を(顎も)攻撃しやすい。

  • 簡易・効果属性早見表
属性 効果
弱点部位
×
×
×<▲<△<○<◎
(部位によって変化あり)
咆哮
風圧 なし
火山の移動エリア
4・5・(6)・7

© 村と港のキークエストも武器防具データも、モンハン3Gの攻略広場で!

剥ぎ取りや討伐のコツはモンスター図鑑で!MH3G広場