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【獣竜種】 砕竜 ブラキディオス

青光りした甲殻と発達した前脚を持つブラキディオスは獣竜種のモンスターで、頭部と前脚に特徴があり、一定時間経つと爆発するという緑色の粘菌が付着している。

ブラキデイオスは、唾液に含まれる成分でその粘菌を活性化させて爆破攻撃を行うほか、機敏な動きと発達した前脚での打撃攻撃が得意。

地面などを叩いた際に付着した粘菌は、時間の経過と共に、緑色から赤色に変化していき、真っ赤になった後に爆発する特徴を持つ。

状態異常

  初期耐性 上昇幅 減少蓄積値 効果時間 ダメージ
         
麻痺          
睡眠          
気絶          
減気          

アイテムの効果

落とし穴 音爆 シビレ罠 閃光玉
1 13秒 × 8秒 20秒 ×
2 9秒   5秒 15秒  
3       10秒  
4       5秒  
+3秒   +7秒 +10秒  

基本的に罠は使う度に効果時間が短くなる。疲労時に効果が延長される場合は、+何秒と表記

怒り時の目安

継続 怒りやすさ 攻撃倍率 行動速度
120秒 やや怒りやすい x1.25 x1.20

咆哮(バインドボイス【小】)後、怒り状態になると粘菌が活性化して頭や腕が黄色っぽくなり、背中にも黄色が目立つようになる。

疲労時の目安

継続 疲れやすさ 行動速度 罠肉
120秒 やや疲れにくい ×0.80 ×

ボーっとすることが多くなり、後退して腕に唾液を付ける行動を繰り返すようになる。
火山6でリノプロスを、凍土1・2でポポを捕食しようとする。
閃光玉を使うとあまり移動しなくなり攻撃しやすくなる。

捕獲の目安

エリア移動時に脚をひきずり、火山なら6、凍土なら9で休眠しようとする。


肉質
部位 切断 打撃 気絶 よろめき
50 50 45 0 20 10 15 5 100  
19 24 15 0 20 10 15 5 120  
44 40 20 0 15 0 10 5 0  
前脚 30 35 30 0 10 5 5 0 0  
後脚 30 35 35 0 10 5 5 0 0
尻尾 35 25 45 0 15 5 10 5 0  
尾先 20 10 10 0 10 0 5 0 0  

※肉質欄の単位は%。数値が低くなる程カットされて効果が低く、数値が高い程効果が高くなる。よろめきはその数値に達すると、よろめいたり怯むなどする。
よろめき欄に二つ項目がある場合は、右翼・左翼のように、よろめき耐性が独立していることを示しています。


剥ぎ取り・落とし物

部位 回数 村/港上位 港G級 条件&備考
本体
  • 3
  • 42%:砕竜の堅殻
  • 31%:砕竜の黒曜甲
  • 19%:なぞの粘菌
  • 06%:砕竜の頭殻
  • 02%:砕竜の宝玉
  • 40%:砕竜の重殻
  • 30%:砕竜の重黒曜甲
  • 19%:光粘菌
  • 06%:砕竜の尖頭殻
  • 03%:砕竜の宝玉
  • 02%:砕竜の天殻
尻尾
  • 1
  • 74%:砕竜の尻尾
  • 24%:砕竜の黒曜甲
  • 02%:砕竜の宝玉
  • 71%:砕竜の尻尾
  • 24%:砕竜の重黒曜甲
  • 03%:砕竜の宝玉
  • 02%:砕竜の天殻
落とし物
  • 3
  • 38%:竜のナミダ
  • 37%:竜の大粒ナミダ
  • 24%:なぞの粘菌
  • 01%:砕竜の宝玉
  • 50%:竜の大粒ナミダ
  • 25%:竜のナミダ
  • 22%:光る粘菌
  • 02%:砕竜の宝玉
  • 01%:砕竜の天殻

地面に付着した粘菌が爆発した後に、時々落ちる。


部位破壊報酬

部位 村/港上位 港G級 条件&備考
頭部
  • 76%:砕竜の頭殻
  • 24%:砕竜の堅殻
  • 74%:砕竜の尖頭殻
  • 16%:砕竜の重殻
  • 10%:砕竜の頭殻*2

頭部に一定のダメージを与えると破壊可能で、必要なダメージは少ない。
破壊すると角の先端が砕ける。

  • 59%:砕竜の剛拳
  • 27%:なぞの粘菌
  • 14%:砕竜の黒曜甲
  • 59%:砕竜の剛鉄拳
  • 17%:光る粘菌
  • 14%:砕竜の重黒曜甲
  • 10%:砕竜の剛拳*2

腕に一定のダメージを与えると破壊でき、腕の一部が欠ける。
片腕破壊すれば報酬確定する。


捕獲報酬

村/港上位 港G級 条件&備考
  • 30%:砕竜の堅殻
  • 30%:砕竜の黒曜甲
  • 20%:砕竜の剛拳
  • 10%:砕竜の尻尾
  • 08%:なぞの粘菌*2
  • 02%:砕竜の宝玉
  • 30%:砕竜の重黒曜甲
  • 27%:砕竜の重殻
  • 20%:砕竜の剛鉄拳
  • 10%:砕竜の尻尾
  • 08%:光る粘菌*2
  • 03%:砕竜の宝玉
  • 02%:砕竜の天殻
 

攻撃方法

攻撃方法 詳細&備考

サイドステップ
(通常時も怒り時も粘菌付着)

地面に腕を付き、その腕を軸にして90度回転しつつステップ移動して方向転換する。
通常時も怒り時も、腕を付いた地面に粘菌が付着する。

地面パンチ(ストレート)
(通常時は粘菌付着)
(怒り時は即爆発)

立ちつくした状態やサイドステップから派生する攻撃。

唸りながら腕を高く上げる予備動作の後、
少し前進しながら前方の地面へ思い切り殴りつける攻撃。
通常時は地面には粘菌が付着し、怒り時はその粘菌が直後に爆発する。

横殴り(フック)に派生する時は連続して攻撃してくる。
通常時、単発の場合は地面を殴った後、約1.5秒動きが止まり攻撃のチャンスになる。

横殴り(フック)
(通常時も怒り時も粘菌付着)

サイドステップや地面パンチ(ストレート)から派生することが多い攻撃。

唸りながら腕を後ろに引く予備動作の後、左右どちらかの腕で殴りかかってくる攻撃。
攻撃範囲が広く、背後で一緒に振れる尻尾にも攻撃判定がある。
尻尾を切断すると背後の攻撃範囲が狭くなり、攻撃しやすくなる。

ダイビングストレート
(通常時は粘菌付着)
(怒り時は即爆発)

上位では2回後退しながら腕を舐める予備動作の後繰り出す攻撃。
G級では予備動作なく飛んでくることも多いので注意が必要。

中〜遠距離から前方へ大ジャンプした後、ハンター目掛けて腕を突き出しながら飛んでくる。通常時は着地点に粘菌が付着し、怒り時は即爆発する。

爆風は横と前方に範囲が広い為、回避するならブラキディオス側に回避すると避けやすい。
回避距離UPのスキルがあればさらに回避しやすい。

ジャンプする瞬間も攻撃判定があるので、ブラキディオスの足元にいると当たってしまう。

前進連続地面パンチ
(通常時は粘菌付着)
(怒り時は即爆発)

キーという叫び声の後、両腕で地面を殴りながら前進して進む攻撃。
最後は尻尾を右半身側に振って停止。
足元にいると前進する際の脚に引っ掛けられて当たってしまう。

直線連続爆破
(中距離)
(遠距離)

(中距離)
正面の地面に軽く角を突き刺す予備動作の後、角を突き上げると同時に前方へ連続爆発を引き起こす攻撃。
爆発はツリーのように先へ進むに連れて横へ範囲が広くなるので、中距離にいる時は余分に横へ避ける必要がある。

(遠距離)
助走をつけて、前のめりになって白く光る角を突き刺した時は、爆発の距離が縦に伸びると同時に遠距離の横方向にも広がるので注意。

周囲広域連続爆破

正面の地面に深々と角を突き刺す予備動作の後、周囲の地面が光った後に光った場所を爆発させる攻撃。

2段回転尻尾

ブラキディオスを中心に時計回りに半回転ずつ体を回転させつつ、しなる尻尾を叩きつける攻撃で、2回1セットで回転する。

武器種や攻撃モーションにもよるが、足元にいると尻尾下をすり抜けて当たらないことが多く攻撃のチャンスとなる。

後退→腕舐め

2,3歩後ずさりして腕を舐める行動。

そのままダイビングストレートへ派生するパターンと、
ここからさらに2,3歩後ずさりして腕を舐める行動へ派生するパターン、
そこからダイビングストレートへ派生するパターンがある。

威嚇行動 顔を前に突き出し、唸りながら吠えるような動作で威嚇する。隙は短め。

威嚇行動+腕舐め
(約6秒)

威嚇行動の後、さらに両腕を舐めて粘菌を活性化させる行動。
隙が大きいので攻撃のチャンスとなる。

粘菌

【粘菌付着のタイミング】
1) 通常時にブラキディオスの尻尾以外の攻撃を受ける
2) 地面に付着した粘菌に触れる

【粘菌爆発のタイミング】
1) 時間経過と共に粘菌が緑色→黄色→赤色と変わり爆発する
2) 粘菌が付着した状態で、尻尾以外の攻撃を受けると誘爆し、通常のダメージに爆発によるダメージが上乗せされる


攻略のポイント

モンスターの特徴

ポイント 詳細&備考

通常時(緑色)
怒り時(黄色)の2つのモード

通常は体表の粘菌は緑色で、怒り状態になると体表の粘菌が活性化され黄色くなる。

通常時(緑色)は、腕を地面についた時に地面に粘菌が付き、
腕を使った攻撃を喰らうと粘菌が付着して爆破やられ状態になる。

怒り時(黄色)は、
地面パンチ、前進連続地面パンチ、ダイビングストレート時に、
地面に粘菌が付着せず、直後に爆発して爆風が広がる。
爆風の範囲は広く、緊急回避でジャンプしないと当たってしまうことが多い。


傾向と対策

ポイント 詳細&備考
爆破やられ対策

粘菌がついた状態を爆破やられ状態と呼び、3回回転回避することで爆破やられ状態を解除できる。
消臭玉を使えば即解除できるが、納刀して使用するという隙ができてしまう。

「抗菌」もしくは「バイオドクター」のスキルを発動させていれば、爆破やられ状態にならなくなり、隙を減らすことができ非常に役立つ。


狩りの準備

ポイント 詳細&備考

抗菌とバイオドクターのスキルの付く装備

抗菌のスキルの付く防具は少ない。
スロットが5つあれば装飾珠で付けることができる。
【抗菌珠の生産レシピ】
水光原珠*1
海綿質の皮*1
大地の結晶*2

バイオドクターのスキルはG級に上がってすぐ、ラングロトラの防具で発動させることができる。
回避性能のスキルも付いていて比較的簡単に作れるので、G級に上がりたてならとりあえず作成していても損はないだろう。


立ち回り

ポイント 詳細&備考
共通

軽快なサイドステップと、そこから繰り出すパンチと粘菌による波状攻撃は独特で、無造作に攻撃を繰り出せば反撃で大ダメージを受けてしまうことだろう。

特に怒り状態での攻撃と粘菌爆発による攻撃範囲の広がりは脅威で、慣れない内は怒り状態時は威嚇行動などの確実な隙のみ攻撃すると良いかも知れない。
それでも体力は多い方ではないので、初狩猟時は時間切れよりも3死に気をつけた方が良いだろう。

剣士
通常時の立ち回り

全ての攻撃時に爆発を伴わないので、反撃できる隙も多いし、
抗菌とバイオドクターのスキルを付けていれば、怒り時に比べると格段に受けるダメージは低い。

【攻撃のチャンス】
1) 地面パンチ(ストレート)を回避した後
2) 地面パンチ(ストレート)→横殴り(フック)、サイドステップ→横殴り(フック)を回避した後
3) ダイビングストレートをブラキディオス側に近づいて回避した後
4) 前進地面連続パンチを回避して背後から追いかけた後
5) 直線連続爆破を近距離で回避した後
6) 2段回転尻尾攻撃時
7) 威嚇行動→腕舐めの時

剣士
怒り状態時の立ち回り

2段回転尻尾攻撃と横殴り(フック)以外の攻撃時に爆発も回避しなければならないので、回避距離UPのスキルが無い場合、連続攻撃を通常の回避だけで避けることは難しい。

行動速度も上がっているので、威嚇行動や2段回転尻尾攻撃を見たら攻撃を仕掛けていくと被ダメージを減らすことができるだろう。

  • 簡易・効果属性早見表
属性 効果
弱点部位
×
×<▲<△<○<◎
(部位によって変化あり)
咆哮
風圧 なし
火山の移動エリア
5・6・(7)・8
凍土の移動エリア
1・2・3・4・(5)・7・8・9

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