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【獣竜種】 恐暴竜 イビルジョー

特定のテリトリーを持たず、餌を求めて常にさまよい歩いている狂暴なモンスター。怒った際には筋肉が大きく隆起し、古傷が浮かび上がる。
MH3Gの新システム「乱入クエスト」に登場するモンスターの中で、最も手ごわい相手とされている。
捕まって捕食されると大ダメージを受けるので、こやし玉を使って脱出しよう。

【イビルジョーの捕食】
アプトノス、リノプロス、ポポは生きたままでも捕食する上、全モンスターの死体・捕獲後の大型モンスター・切断された尻尾なども捕食する。

状態異常

  効果 初期耐性 最大耐性 上昇幅 減少蓄積値
極高 極高 極大
麻痺 15秒 極高 極大
睡眠 60秒 極高 極大
気絶 15秒
減気 極長 極高 極大

アイテムの効果

落とし穴 音爆 シビレ罠 閃光玉
1 10秒 - 5秒 20秒
2 10秒   5秒 10秒  
3       5秒  
初回+10秒   初回+5秒    

基本的に罠は使う度に効果時間が短くなる。疲労時に効果が延長される場合は、+何秒と表記

怒り時の目安

継続 怒りやすさ 攻撃倍率 行動速度
60秒 怒りやすい ×1.30 ×1.00

咆哮(バインドボイス【大】)後、怒り状態へ移行し、全身が赤くなり古傷が浮かび上がる。怒り状態になると肉質が変化し、腹部の肉質だけ軟化する。

疲労時の目安

継続 疲れやすさ 行動速度 罠肉
120秒 疲れやすい ×1.00

通常時や怒り状態でも、スタミナが減ると罠肉を食べたり、捕食をすることがある。(発見時は食べにくい)
疲労状態になると、ヨダレを垂らし、行動の後の隙が少し大きくなり、時折ボーっとするようになる。
※ 疲労時の噛みつき攻撃には、防御力DOWNの効果が付与される。

捕獲の目安

エリア移動をする時に脚を引きずる。凍土エリア1へ移動後、東の壁を破壊して出現するエリア8、9と移動し凍土エリア9で休む


肉質(通常時、疲労時の肉質)
部位 切断 打撃 気絶 よろめき
60 65 60 10 10 15 5 15 100 350
37 37 35 15 15 20 10 20 0 200
体/背中 25 25 25 5 5 20 5 20 0 120
尻尾 35 32 30 5 5 20 5 20 0 180
30 30 30 10 10 15 5 15 0 150
43 38 35 5 5 10 5 10 0 右220
左220

肉質(怒り時の肉質)
部位 切断 打撃 気絶 よろめき
30 34 30 15 15 20 10 20 120 350
76 76 60 10 10 15 15 15 0 200
体/背中 22 22 20 5 5 25 5 25 0 120
尻尾 38 35 30 5 5 20 5 20 0 180
27 27 30 15 15 20 10 20 0 150
35 32 25 10 10 15 5 15 0 右220
左220

※肉質欄の単位は%。数値が低くなる程カットされて効果が低く、数値が高い程効果が高くなる。よろめきはその数値に達すると、よろめいたり怯むなどする。
よろめき欄に二つ項目がある場合は、右翼・左翼のように、よろめき耐性が独立していることを示しています。
※ データの一部でモンスターハンター3、モンスターハンターポータブル3rdのデータを参考にしています。


剥ぎ取り・落とし物

部位 回数 村/港上位 港G級 条件&備考
本体
  • 4
  • 39%:恐暴竜の黒鱗
  • 28%:恐暴竜の黒皮
  • 20%:恐暴竜の鉤爪
  • 11%:恐暴竜の大牙
  • 02%:恐暴竜の宝玉
  • 38%:恐暴竜の厚黒鱗
  • 27%:恐暴竜の厚黒皮
  • 19%:恐暴竜の剛鉤爪
  • 10%:極悪な牙
  • 04%:恐暴竜の宝玉
  • 02%:恐暴竜の滅鱗
尻尾
  • 2
  • 65%:恐暴竜の尻尾
  • 32%:恐暴竜の黒鱗
  • 03%:恐暴竜の宝玉
  • 65%:恐暴竜の重尾
  • 28%:恐暴竜の厚黒鱗
  • 05%:恐暴竜の宝玉
  • 02%:恐暴竜の滅鱗
落とし物 3
  • 35%:竜の大粒ナミダ
  • 34%:恐暴竜の鉤爪
  • 30%:竜のナミダ
  • 01%:恐暴竜の宝玉
  • 40%:竜の大粒ナミダ
  • 32%:恐暴竜の剛鉤爪
  • 25%:竜のナミダ
  • 02%:恐暴竜の宝玉
  • 01%:恐暴竜の滅鱗

捕食後に落とす。
拘束攻撃フィニッシュ時に落とす。
凍土のエリア1で隠れ家への道を開く時も落とす。


部位破壊報酬

部位 村/港上位 港G級 条件&備考
頭部
  • 50%:恐暴竜の大牙
  • 35%:恐暴竜の頭殻
  • 15%:恐暴竜の大牙*2
  • 65%:極悪な牙
  • 20%:恐暴竜の頭殻
  • 15%:極悪な牙*2

頭部に一定ダメージを与えると1回目の怯みで顎のトゲが欠け、2回目の怯みで顔にキズがつき破壊成立。


捕獲報酬

村/港上位 港G級 条件&備考
  • 40%:恐暴竜の頭殻
  • 36%:恐暴竜の黒皮
  • 20%:恐暴竜の鉤爪
  • 04%:恐暴竜の宝玉
  • 30%:恐暴竜の厚黒鱗
  • 28%:恐暴竜の剛鉤爪
  • 18%:恐暴竜の厚黒皮
  • 16%:恐暴竜の頭殻
  • 05%:恐暴竜の宝玉
  • 03%:恐暴竜の滅鱗
 

攻撃方法

攻撃方法 詳細&備考

踏み込み噛みつき
(防御DOWN)

走りながら近寄ってきた後、踏み込みながら噛みつく攻撃で、 近距離にいる時もノーモーションで繰り出すこともある攻撃。
威力は低いが、疲労時に喰らうと防御DOWN効果がある。

連続噛みつき(左右左)

少し唸って右半身側に頭を持ち上げる予備動作の後に、
前方へ進みながら、左→右→左へと大きく頭を振りながら噛みつく攻撃。その際に揺れる尻尾にも攻撃判定あり。
3回と5回連続で繰り出すパターンがある。
正面にいる時は、頭が目の前を通り過ぎた瞬間に、イビルジョーの足元へ前転回避で潜り込むことができれば、回避することができる。

振り向き噛みつき
(防御DOWN)

少し唸った後に、後方180度くらいの範囲にいるハンターの方を振り向くと同時に噛みつく。
威力は低いが、疲労時に喰らうと防御DOWN効果がある。

飛びかかり
(振動)

短く唸った後に、素早く頭を上げて、正面中距離に跳びかかってくる。足元に振動効果あり。
この攻撃を喰らってしまうと、拘束攻撃へ移行する。

拘束攻撃

飛びかかりを喰らうと、拘束攻撃になるが、受けるダメージが大きいので、即座に『こやし玉』で脱出しよう。
仲間がいる時は、閃光玉などで助けてあげよう。

踏みつけ
(振動)

体勢を低くして右足を高く上げた後、若干斜め前方に踏み下ろす攻撃で、右足の周囲広範囲に振動が発生。
またその際に、尻尾を右脚後方へ振り下ろす。
後方の方が攻撃範囲がせまいので、イビルジョーの左後方側から攻撃をしかけると良い。

尻尾回転

時計回りに180度ずつ回転しながら尻尾を振りつける攻撃。
足元、または右脚の外辺りにいると、当たらないので、足元に潜り込んで攻撃するか、中距離にいる時は回転してくる尻尾に向かって、前転回避すると回避しやすい。

大回転攻撃

一歩踏み込んで首を振り上げる予備動作の後、
前進しながら一回転する攻撃で、股下にいるとすり抜けて当たらないことが多い。
中、近距離にいる時は、イビルジョーの頭もしくは尻尾に向かって、前転回避すると回避しやすい。

ショルダータックル

2歩程後ずさりした後、斜に構えて体当たりしてくる。

岩石飛ばし

一瞬体を後方へ引いた後、頭で地面を削りながら3方向に岩石を飛ばしてくる。
この際の尻尾にも当たり判定がある。

なぎ払いブレス(怒り時のみ)
(龍属性)

少し唸りながら頭を持ち上げた後、正対した状態で左から右へ龍属性のブレスでなぎ払う。
大股で1歩くらいの距離分、後ろに下がってから吐くパターンと、前に進んで吐くパターンがある。
イビルジョーの移動後の間合いが近いなら、胸の前〜足元へ潜りこんで攻撃。
間合いがやや遠い時は、ガードできるならガードし、できないなら逆に離れるように移動して、仕切り直せば良い。

後ずさり

ハンターと正対した状態で、距離をとる為に、3歩程後ろへ下がる。

咆哮
(バインドボイス【大】)

ハンター発見時と怒り状態移行時などに叫ぶ。

攻略のポイント

参考プレイ・やり込み動画 / 各武器種別攻略

モンスターの特徴

ポイント 詳細&備考
巨体と機敏な動き

体が大きいので、一部の武器では腹や尻尾に攻撃が当てにくいイビルジョー。
だが、予備動作のない噛みつき攻撃は出が速く、攻撃を避けづらい。
怒り時は頭部の肉質が硬くなるので、弾かれて反撃を受けないように注意しよう。

食欲旺盛なイビルジョー

イビルジョーは、ハンターが置く罠肉や小型モンスターの他、討伐した大型モンスターや、切断したモンスターの尻尾なども食べて、スタミナを回復してしまう。
また、スタミナが一定以下に減ると、ハンター発見状態でも、食事しようとする。


傾向と対策

ポイント 詳細&備考
非常に疲れやすい

疲れやすいのがイビルジョーの特徴。
そして戦闘中でも構わず罠肉を食べる習性があるので、「眠り生肉」、「シビレ罠肉」各1個で、眠り状態、麻痺状態になる。
合わせて大タル爆弾Gを持ち込み睡眠爆破、麻痺中に尻尾攻撃などの役に立つ。

また疲労時には、かみつく攻撃のほとんどに”防御力DOWN”の効果が付与され、振り向きかみつきや、拘束攻撃の頻度が上がるので注意が必要。

怒り状態での変化

怒り状態になると、頭と首と背中の肉質が少し硬くなり、逆に腹の肉質は大幅に柔らかくなる。
攻撃力と俊敏性が上がり、連続かみつき、踏みつけ、ショルダータックルの使用頻度が上がる。

G級イビルジョーの傾向

「振り向きかみつき」「踏み込みかみつき」「連続かみつき」から
続けて「踏みつけ」に派生することが多くなっている。
※ 疲労時には「踏みつけ」には派生しないが、
防御力DOWN効果のある各種噛みつき攻撃を頻繁に繰り返し、 ボーっとしていることは少ない。


狩りの準備

ポイント 詳細&備考
対防御DOWN対策 イビルジョーの空腹時に噛みつきを喰らってしまった時は、忍耐の種を使うと回復できる。
こやし玉

イビルジョーの不意に繰り出す飛びかかりは、以外と喰らいやすいので、拘束攻撃から抜け出す為のこやし玉を忘れずに持ち込んでおこう。

耐震のスキル

踏みつけと拘束攻撃のとびかかり時の震動を無効化でき、攻撃のチャンスを増やせるので是非とも付けておきたいスキル。

おすすめ武器 頭や胸を攻撃しやすいのは、大剣、太刀、スラッシュアックス、ランス、ボウガン、弓など。

立ち回り

ポイント 詳細&備考
剣士

【イビルジョーの左後方から攻撃】
イビルジョーの右脚付近はガードが難しい踏みつけが来る可能性があり、当たらなかったとしても振動の影響をウケルので、左脚の周りから攻撃を仕掛けると比較的安全。

【連続噛みつきを回避して攻撃】
3〜5回連続で攻撃してくる時の尻尾にも当たらないように注意して、回り込めたら背後から攻撃。振り向き噛みつきも警戒しつつ、回避するかそのまま攻撃するかを決める。

ガンナー

【基本的な立ち回り】
ガンナーは、中距離から頭から胸に抜けるように、貫通系の弾矢を撃っていく。

【連続噛みつきがきた場合】
1回目の頭が目の前を通り過ぎた瞬間に、イビルジョーの足元へ前転回避で潜り込むことができれば、回避することができる。

頭の部位破壊

「眠り生肉」を食べさせて、頭に「大タル爆弾G」を仕掛けて爆破するのが有効。
イビルジョー疲労時に背後へ回りこむと、高確率で振り向き噛みつきを繰り出してくるので、攻撃後に元の位置に頭が戻る時を狙って攻撃しよう。

尻尾の部位破壊

尻尾は常に高い位置にあり、攻撃のチャンスは少ない。
威嚇中や転倒時に攻撃するのと合わせて、「シビレ生肉」や「シビレ罠」などで拘束しておいて、集中的に攻撃した方が破壊しやすい。

  • 簡易・効果属性早見表
属性 効果
弱点部位


×<▲<△<○<◎
(部位によって変化あり)
咆哮
風圧 なし
震動 あり
砂原の移動エリア
3・4・7・(8)・9・10
水没林の移動エリア
1・2・(4)・7・9・10
孤島の移動エリア
2・3・5・(6)・7
凍土の移動エリア
1・(2)・3・4・7・8・9
火山の移動エリア
1・2・3・(4)・5・7

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