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MH3G タッチスクリーンとパネルカスタマイズ

同じジャンルの携帯ゲーム機PSPにはない、ニンテンドー3DSの2分割画面の下部、タッチスクリーンを有効に活用すると狩猟しやすくなる。
タッチスクリーンでの操作は、クエスト中や村、港のクエストカウンターなど 様々な場面に対応しており、下画面はプレイヤーによるカスタマイズが可能で、これをパネルカスタマイズと呼ぶ。

調合が多いから「リストから調合」、アイテム使用頻度が高いから「アイテムポーチ」、ガンナーだから「弾種選択」、チャチャとカヤンバに指示を出せる「サイン」など、
完全に自分のプレイスタイルに合ったタッチスクリーンに仕上げていこう。


  • 〜パネルカスタマイズの流れはおおまかに分けると3ステップ〜
  • 1) 組み込みたいパネルのカテゴリを選ぶ。
  • 2) 組み込むパネルを選択。
  • 3) 設置したい場所にパネルを置く。

ターゲットカメラ

タッチスクリーンを使った新たな機能として、「ターゲットカメラ」というものがある。
これはLボタンでカメラリセットを行った際に、自動的に大型モンスターの方向を向くというもの。

緊急回避時に役立つ

従来のシステムだと、動きが俊敏でトリッキーな動きをしてくるモンスターを相手に戦っている場合、緊急回避した後に目標のモンスターの姿を見失ってしまって、追撃を受けてしまうような場面があったが、このターゲットカメラ機能をONにしていれば、そういった場面で冷静に態勢を立て直すことができるだろう。

水中戦で役立つ

MH3トライをプレイしたことがあれば分かりやすいかと思うが、水中での戦闘を得意とするモンスターとの戦いは、慣れない内はとても戸惑うことが多い。
水中でのハンターは、泳ぎながら態勢を整えなければならないので、俊敏なモンスターの怒り状態時などに、モンスターを見失う機会が陸上よりも数多くあった。
なので、チャナガブルやラギアクルスなど、水中で主に戦わなければならない相手との戦闘時には、ターゲットカメラはが役立ってくれることだろう。

もしもこの機能が必要ないならばOFFに設定しておけば良いし、ONに設定している場合でも、Lボタンをタタッっと短く2回押して話せば、従来通りハンターの向いている方向にカメラをリセットすることができる。

十字キー

モンスターハンター3Gではタッチパネルをカスタマイズできるが、下画面に十字キーを表示していれば、右手でカメラの向きを調整することができる。
これまでのシリーズでは、左手の親指でキャラクターを操作しながら、左手の人差し指でカメラをコントロールするモンハン持ちが基本だったが、ニンテンドー3DSのモンハンになって初めて右手でカメラを操作できるようになった。

十字キーの微調整も可能

このタッチパネル上の十字キーは、位置を微妙にずらしたり、大きさを拡大 or 縮小できるなど、ハンターが使いやすいようにカスタマイズすることもできる非常に便利なものになっている。

アイテムポーチ

シリーズのファンならモンハン独特のアイテムの選択と使用方法は慣れたものだと思われるが、アイテムポーチを下画面のタッチパネルに持ってくることによって、アイテムポーチの中身を一覧表示して、下画面から使いたいアイテムを選択できるようになった。

マップもステータスも不要な情報は全て上画面から消せる

3DSでのモンハンの大きな特徴となるこのパネルカスタマイズでは、上記のような特徴に加えて、さらに便利な機能がある。
よく使いそうな部分では、マップや仲間のステータス情報を上画面から消して、下画面に持ってきたり、さらには自分の体力ゲージなどまで全て下画面に表示することができる。

このように、3DSの2画面を有効に使うことにより、上画面を広く使うことができ、より快適な狩猟生活を行うことができる。

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